共産主義的暮らしとは

shadow共産主義にまつわる偏見や誤解を払拭するべく、共産主義の真の姿をとらえようという試みをメインブログともどもやってきたが、現在は、共産主義社会における衣食住の実際を描写するという試みにトライしている。共産主義とは何かという理屈も重要だが、それ以上に日々の衣食住がどうなるかということが人々の関心事のはずだからである。
しかし、この作業がなかなか難しい。私が探し当てた(と自認している)真の共産主義社会は歴史的にも現在的にも未実現であるだけに、日常の衣食住が実際どうなるかはすべて推論と想像にかかる。とりあえずは、資本主義社会や旧ソ連に代表される国家社会主義体制との対比から構想してみるほかない。
想像力には比較的自信があるつもりだが、当然それには限界もあり、果たしてこれでよいのかどうかと思案することも多く、作業はまさに想像以上に難航。時には、やはり資本主義社会のほうがうまくいくのかと自信を失いかけることもないではない。
何しろ、貨幣という人間の経済活動の血液になぞらえられるものを全部抜き取ってみたら、私たちの衣食住はどうなるかという遠大なテーマである。衣食住が崩壊するという心配もあるだろうが、決してそうではなく、むしろ衣食住の不自由が取り払われる―。このことが当面の立証命題である。

2018年7月
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