昭和へのfarewell

shadow労働者階級までもが物を買って買って買いまくる、まさに「爆買い」していた時代が、昭和の時代、とりわけその30年代後半から50年代にかけての時期。我が家にもほとんど買い物依存症だったと思われる家族が溜め込んだ物が山とあった。先日、転居に伴い総処分したところ、ごみ収集車に積み切れないほどの呆れる量。処分代だけでウン十万円也・・・。これが昭和資本主義への最終的な手切れ金である。資本主義の壮大な浪費性を生活現場で痛感した瞬間であった。
かくて、我が家の昭和の名残もごみ収集車と共に去っていった。時代はすでに晩期資本主義、私見によれば未来の共産主義へ向けての準備期間に入ってきている。目下、資本主義的過剰生産はむしろ頂点に達している観もあるが、少なくとも消費者としては必要最小限の物だけ持つべき時代である。個人的にも平均寿命の半分を越え、この先は早晩、死へのカウントダウンである。不要な物は一切持たないことを徹底していこうと心している。

2017年6月
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